所長あいさつ

デジタルメディア・コンテンツ
統合研究センター 所長
松田 隆美
慶應義塾大学文学部教授(Ph.D.)
専門:中世英文学、表象文化史、書物史。
慶應義塾大学における一連の稀覯書デジタル化・研究プロジェクトに継続的に関わっている。

文化財の研究や展示にアナログとデジタル双方の手法を用いることは、この十数年で広く普及しました。しかし両者が相互補完的に機能して研究や教育の質を高めているケースは、まだ少ないのではないでしょうか?DMCでは、慶應義塾が所蔵する貴重な文化財や遺跡に直接触れるアナログな体験を重要視するとともに、これまでに蓄積されてきた知的資産を再解釈して新たな価値や視点を見いだすことを可能とする斬新なデジタル環境を、さまざまなプロジェクトによって構築してゆきます。