2011年度 トピックスTOPICS of 2011

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第20回 慶應義塾大学理工学部市民講座「21世紀社会の環境・資源・エネルギー」の収録・編集を実施

第20回 慶應義塾大学理工学部市民講座「21世紀社会の環境・資源・エネルギー」(2011年6月11日(土)日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホール)の収録・編集をDMC研究センターにて実際しました。

[プレスリリース]
慶應義塾大学理工学部では、身近で旬なテーマを題材に、理工学部を中心に大学で行われている研究の成果を知っていただくため、広く一般のみなさまを対象とした公開講座を毎年開催しています。
今回は、私たちが生きていく上で不可欠な大気環境、資源、エネルギーに関するテーマについてとり上げます。東日本大震災から2カ月以上が経過し、本講座が21世紀社会の環境・資源・エネルギーについてあらためて考えるきっかけになればと考えています。
第1講では、現在東アジア地域で深刻な問題となっている大気環境における国際的な取り組みをご紹介します。
第2講では、日本が大部分を輸入に頼っているレアメタルやレアアースについて、私たちの生活との密なつながりから理解を深めていきます。
第3講では、エネルギーの視点から、東日本大震災の経験も踏まえ、私たちが幸せに自然環境のなかで暮らすための智慧を一緒に考えたいと思います。