2012年度 トピックスTOPICS of 2012

                活動報告

第21回 慶應義塾大学理工学部市民講座「エレクトロニクスの拓く未来」の収録・編集を実施

第21回 慶應義塾大学理工学部市民講座「エレクトロニクスの拓く未来」(2012年6月9日(土)日吉キャンパス協生館 藤原洋記念ホール)の収録・編集をDMC研究センターにて実際しました。

[プレスリリース]
慶應義塾大学理工学部では、大学で行われている研究の成果を知っていただくため、広く一般のみなさまを対象とした公開講座を毎年開催しています。
今回は「エレクトロニクスの拓く未来」をテーマとして、現代社会に欠かせない電子デバイス技術の進展とその応用について考えます。
第1講では、世界中で性能競争が行われ、日本においても開発事業の是非が話題となったスーパーコンピュータの仕組みと応用について講義を行います。
第2講では、生物にとってもっとも重要な元素である炭素(カーボン)の結合によってできるカーボンナノチューブやグラフェンを用いた最先端の電子デバイス技術について分かり易い講義を行います。
第3講では、スマートフォン、PC、TV、車など身の回りのあらゆる場所に組み込まれているVLSI(超大規模集積回路)の仕組みと、VLSI技術が人間の生活と社会にどのような影響を与えていくのかについて講義を行います。