書物におけるデジタルとアナログの歴史とこれから

DMC Talk Vol.04

初代DMC研究センター所長であり、ミュージアム・コモンズ(KeMCo)機構長をお務めの松田教授。
中世の書物の内容と形態から何が読み取れるかを研究する松田教授と書物のデジタル化のこれまでとこれから、
それに伴う書物の変容や影響について検討する。
(2022年4月収録)

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(Keio Museum Commons)

※職位は対談当時のものです。


松田 隆美
(慶應義塾大学 文学部教授(Ph.D.)・DMC研究センター研究員(元DMC所長)、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)機構長/中世英文学、表象文化史、書物史)

金子 晋丈
(慶應義塾大学理工学部准教授(Ph.D.)・DMC研究センター副所長/データネットワーキング・デジタルアーカイヴズ)

#1 書物のデジタルと物質的なコンテクスト


#2 ミュージアムにおけるコンテクストのパラドックス


#3 活版印刷とデジタル化の技術革新における変革